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【イベント情報】「21世紀の科学技術リテラシー」第1回シンポジウム ライブ中継(3)

以下,大島まり・東大生産技術研究所教授の話.

研究者が中心のアウトリーチ活動の問題点
 ・単発的で,知識の定着につながるかというと疑問が残る
 ・科学技術の社会的側面の理解という面でも疑問が残る

 産業界領域,社会との接点領域と連携し,
 ブラックボックス化する科学技術を解きほぐしていく
 交流によって,双方向コミュ二ケーションを効果的にやる

  →出張授業,メディア勉強会を行っている

   出張授業 ブラックボックスの明確化を行い,
        異なる3つのパターンによる出張授業を実施
        モデルプランを作成,ノウハウを蓄積
        アウトリーチ活動の効率化→報告会実施予定

        具体例
        カーロボット製作実習と講義
         日比谷高校(SSH),横浜市立鶴工業高校
         プラスあと1校で実施予定

・・・蓄積されたノウハウはほかと共有化されているのかな??
  その後の質疑で,出張授業の行き先が偏っているとの指摘
  があり,「そのとおり」と大島さんが返す場面も.
  大島さん自身は理科離れが著しい女子高を集中的に出張授
  業先に選んでいるけれども,今回はたまたまなかったとのこと.
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